ストレス社会と戦うあなたへ!睡眠中にコルチゾールがもたらす天使と悪魔

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今回は体の中に実際に存在する天使と悪魔のような存在、コルチゾール様のお話です。

心の中には天使と悪魔がいるというのはよく聞く有名なお話ですよね。皆さんも何度か天使と悪魔のささやきを聞いた経験があるのではないでしょうか??

私も天使と悪魔のささやきに惑わされたことがありますよ。それを少しだけご紹介して本題に入らせていただきます。

私が中学生の時に好きな女の子がいたので告白しようとしたところ、付き合っている人がいると友人に教えられたのです。その時に天使と悪魔はこうささやきました。

悪魔「付き合ってようが自分の思いを告白するのは自由だろ。それで付き合えたらいいじゃないか」

天使「駄目よ!告白するなら別れさせてから告白するのが1番だわ!!」

悪魔&私「おい、天使・・・えげつないぞ・・・」

結論??ええ、天使も悪魔も蹴散らしてその人の恋を応援していましたが、なぜか直後に別れていました。まさか私の天使が・・・いや、よしましょう。

てなわけで、次から本題の「睡眠と栄養のとり方次第でコルチゾールは天使にも悪魔にもなる」のお話に移りますよ。

 

 

 

コルチゾールとは

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天使にも悪魔にもなるコルチゾールとはいったいどのような物質なのかをご説明いたします。

コルチゾールとは睡眠中に分泌されるホルモンで、成長ホルモンの次に大切なホルモンですが、分泌量が多すぎたり、少なすぎたりすると体に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

成長ホルモンは睡眠の深さにより分泌量が変化しますが、このコルチゾールは一定の時間になると分泌されるという大きな違いがあります。

その時間とは午前3時から830分までの間とされており、その時間に睡眠をとると効率よく分泌され、8時30分を過ぎると分泌量が減少していきます。

 

コルチゾールは別名ストレスホルモンと呼ばれています。寝ている間に適度に分泌されることで日中のストレスに対する耐性ができるのですが、寝不足などで分泌量が少ないと日中のストレスに反応して夜に過剰に分泌されてしまいます。

また、寝ている間の脳内の栄養補給を担ったり朝快適に起きるための準備をしてくれるという作用もありますし、食欲を抑える効果もあるのでダイエットの為にも重要な働きをしてくれるホルモンになるのです。

睡眠中に人は栄養を補給することはできません。コルチゾールは睡眠中でも記憶の整理などで忙しく働いている脳にエネルギーを与える働きをしてくれています。

これが適度に分泌された状態で人の体に効率よく働いてくれるコルチゾールの「天使」の状態なのです。

 

コルチゾールが与える悪影響とは

コルチゾールが適度に分泌されると人に良い影響を与えてくれる「天使」となることはお話ししましたが、次は「悪魔」の状態をお話ししたいと思います。

どのような状態だと悪魔になるのかというと、コルチゾールが過剰に分泌されたり逆に少なかった場合は人に悪影響を与える存在となります。

身の回りの物で例えるならば酸素と同じような存在です。酸素は18~20%が空気中の成分ですが、それより少ないと頭痛がしたり最悪の場合酸欠で倒れてしまいます。逆に多いと人間にとっては1番の毒物になって死の原因となります。コルチゾールも同様で、必要不可欠な存在でありながらも悪影響を与えるものになるのです。

 

コルチゾールが少ないと脳が活動するためのエネルギーが十分に確保できないため集中力や記憶力の低下につながります。また、コルチゾールは食欲を抑える働きもありますが少ない状態ですと食欲を抑えることが出来ずにたくさんの食べ物をついつい口にしてしまいます。失恋や仕事の失敗などでやけ食いをする、というのはよく聞きますがコルチゾールの低下が原因としてあげられます。

 

逆に多いとどのような影響があるのでしょうか。少なければストレスにさらされたり食欲が増して食べ過ぎてしまいますので、逆にストレスに強くなり食欲もいつも以上に抑えられて良い事づくめだと思いますよね。その考え、間違っていますよ?

 

コルチゾールが高い状態が続く=強いストレスにさらされ続けていると考えてください。

強いストレスに晒されているとどの様な状態になるのかは有名ですのでご存知かと思います。そう、うつ病の発症です。

コルチゾールの数値は血液検査などで調べることが出来ますが、うつ病になると血中コルチゾールの値が高くなっていますのでうつ病検査のデータとして使用されます。

また、過剰に分泌されたコルチゾールが脳内の記憶をつかさどる海馬の細胞を破壊して記憶力の低下などを引き起こすということも判明しています。

コルチゾールは筋肉を作るのに大切なアミノ酸の働きを妨げる効果もあり、分泌量が多いと筋肉が衰えて腕や足が細くなり、逆にお腹や顔が太ってしまいます。

更に血圧の上昇や血糖値を高くする作用もありますのでコルチゾールが高い状態が続くとうつ病だけではなく、高血圧や糖尿病の発症にもつながるという恐ろしい状態になってしまうのです。

 

 

適度なコルチゾール分泌でストレスと戦う

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コルチゾールに関するご紹介はまだほんの一部ですが体にいい影響を与えること、悪影響となってしまう事が少しお分かり頂けたかと思います。本当は全てをご紹介したかったのですがとても書ききれなかったので有名な物を選別してご紹介させていただきました。

コルチゾールを適度に分泌させるには睡眠が大切です。分泌される時間は先ほど述べたとおりですのでこの時間には睡眠をとるように心がけるようにしてください。

また、ストレスがたまっていると過剰に分泌されますので普段からストレスを解消する様に心がけること、あまりストレスがかからないようにすることも大切です。

社会人となるとストレスに晒される機会がとても多いので難しいことは承知しています。

自分なりのストレス解消法を見つけて昼間に受けたストレスは蓄積しないうちに発散してしまいましょう!!

また、コルチゾールの増加・減少すると食欲の低下や、急激な増加、不眠、倦怠感などが症状として現れ始めるため体に異変を感じたらすぐに専門医に相談することも重要です。

適度なコルチゾールで日々のストレスと戦いながら楽しく毎日を過ごしていきましょう!!

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